2025/4/19時点のポートフォリオの状況の更新です。
1カ月のマーケットの動き
トランプ政権による市場の予想を上回る追加関税の発動、一部撤回などを受け、株価は急落し、その後もボラティリティが高い状況が続いています。
米中貿易戦争の深刻化や、追加関税による米国経済・世界経済の減速の懸念が高まり、米国株・日本株ともに大きく下落をしました。
また、トランプ政権の政策の不確実性や、政策が頻繁に変更されることから、米国は本当にこれからも信用にたるのかに多少の疑念が生じており、本来であれば株価下落時には買われるはずの米国債も一時、大きく下落し、米国10年債利回りは4.5%程度まで上昇する場面もありました。
日本や欧州向けの関税については90日間は猶予期間が定められ、各国との交渉が開始されていますが、まだまだ先行きが見通せない状況のため、しばらくは不安定な株価の動きが続くものと思われます。
為替については、トランプ政権は米国の輸出に有利なドル安を望んでいるとされ、じりじりと円高ドル安方向に動いています。
円高というよりはドル安という動きになっており、ユーロ円の為替は前月水準とほぼ同じでした。
円10年債利回りは、不透明感上昇により日銀の追加利上げが先になるという予想の台頭、米国債から他主要国の債券へのシフトなどもあり、前月比で利回りは低下しています。

ポートフォリオの状況
以下、2025/4/19時点のポートフォリオの状況です。
前回更新時(2025/3/20)から資産は約4.5百万円減少しました。

この1カ月では以下のことを実行しました。
- 新NISA積立枠でeMAXIS全世界株式を購入(10万円×2人分)
- 新NISA成長投資枠で、NTT株を追加購入
- 特定口座で、三菱商事のドル債を追加購入
株価下落により、配当利回りが3.8%程度まで上昇したタイミングで、NTT株を追加購入しました。
金融株も大きく下落し、配当利回り的には妙味がある水準になりましたが、既存のポートフォリオでの金融株の比率が大きいため、追加購入はディフェンシブ株の通信、食品等から選定しました。
米国債の利回りが急上昇したタイミングで、三菱商事発行のドル債を追加購入しました。
利回りが約5%の水準まで上昇したこと、米国の信用が不安視される状況のため、発行体が米国の米国債ではなく、今回の追加購入はあえて米国債ではなく、動きが読める日本企業発行の債券にしました。
資産の増減と背景は以下の通りでした。
- 株価下落、ドル安により、外国株式は減少しました
- ドル安により、外国債券は減少しました
- 株価下落により、国内株式は減少しました
来月の投資計画
来月もあまり大きな売買は行わず、新NISA枠での全世界株式の積立購入を継続する+アルファ程度とするつもりです。
4月の株価急落が、今後の大きな急落の入り口なのか、これまでの悪いニュースばかりという流れから、今後よいニュースが少しずつ出てきて株価が反転するのか、読みずらい状況です。
長期的な目線で見ても、今後も米国中心の経済が続いていくのかを占う上で、今後の数か月の動きには注目しています。
長期戦略は大きな変更はなく、これまで通り、分散投資を継続します。
ドル安が継続する可能性もありますが、かと言って、円集中のポートフォリオにしたい気持ちもないので、外国株式、外国債券は現状程度の金額を維持しつつ、様子見。
通貨分散のチャンスがあれば、ユーロや豪ドル資産の投資を少し検討。
国内株式は高配当株中心のため、今後の決算で業績→配当への影響を注視しつつ、継続保有の予定ですが、業種の偏り是正のため、銘柄入れ替えは引き続き検討。
あとは、大きく急落したもので、長期的に安全と思うものがあれば、今月のNTTや三菱商事ドル債のように少額購入を検討します。
- 新NISA枠(つみたて枠)
・eMAXIS全世界株式を積立購入。夫婦分で月20万円。 - 新NISA枠(成長投資枠)
・大きく急落したもので、長期的には安心して買えるものがあれば、購入を検討。



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