楽天証券で米国株式、ETFの自動積立ができるようになりました。
これにより投資信託だけではなくETFでも米国株への積立投資ができるようになりました。
今回は、米国S&Pへの積立投資について、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)かVOOかどっちでやるのがよいかにつき解説します。
この記事を読んでわかること
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)かVOOどちらで積立投資をするのがよいか
- どれぐらいの差がでるか
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)かVOOどちらで積立投資する?

たやっと
結論は、eMAXIS Slimです。
理由は
①分配金を自動で再投資できること
②VOOは為替手数料が高いこと
です。
eMAXISとVOOの比較
以下、比較をしてみます。
| eMAXIS | VOO | |
| 商品種類 | 国内投資信託 | 米国ETF |
| 運用会社 | 三菱UFJ投信 | バンガード |
| 規模 | 9,500億円 | 32兆円 |
| 年率リターン実績(3年/年利) | 27.66% | 26.42% |
| 分配金 | なし(再投資) | 1.4% |
| 管理費用 | 0.12% | 0.03% |
| 購入手数料 | なし | なし |
| 売却手数料 | なし | 0.495%(上限22%) |
| 為替手数料 | なし | 0.25% |
| 分配金課税 | 米国10%(日本分は繰延) | 米国10%+日本20% |
| 売却益課税 | 日本20% | 日本20% |

たやっと
管理手数料はVOOが0.03%と低いですが、楽天証券だと為替手数料が25銭(0.25%)かかります。あとは分配金には30%課税がされるので再投資するにしても効率が悪いですね。
どれぐらいの差がでる?
eMAXISの場合は、分配金を出さずに再投資してくれるので、日本での20%の課税を繰り延べることができます。
一方でVOOは分配金を出すので、分配金を受け取る都度、課税されます。
VOOの課税後分配金を再投資したとして、どれぐらいの差がでるかを計算してみました。
前提条件は以下にします。
| 年間投資額 | 1,000,000 |
| 分配金利回り | 1.40% |
| 分配金 | 14,000 |
| 米国税率 | 10% |
| 日本税率 | 20% |
| 年リターン | 5% |
結果は以下の通りです。


たやっと
毎年100万円、20年積立投資した場合、
eMAXISは3,989万円、VOOは3,897万円となり、
92万円の差がでました。
複利効果は大きいですね。
まとめ
今回は、楽天証券で米国ETFの積立投資ができるようになったのを受け、eMAXISかVOOのどちらに投資をするのがよいかを比較してみました。

たやっと
正直どちらもよい投資対象だと思いますが、長期で投資する場合は、分配金への課税を繰り延べて複利運用できるので、eMAXISに投資します。
分配金を自動で再投資してくれるのも楽でいいです。



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