【ideco枠活用】税金・社会保険料負担を回避してリバランスをする方法

資産運用コラム・時事解説
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最近、日米ともに株価がかなり回復してきました。

そのおかげで、資産残高もトランプ関税ショック前の水準まで完全に戻っていますが、戻りペースが速いので、少しリバランス(※)をしようと検討しています。

(※)高くなった資産(株式)を売却して、安くなった資産(いまはあまりないので現金)を購入する。

リバランスしたいけど、税金と社会保険料が問題

しかし、リバランスをすると問題になるのが、税金と社会保険料。

わたしの場合、ポジションを落としたい米国株を一般口座で持っているため、売却すると、確定申告が必要となり、所得税15%+住民税5%に加えて、社会保険料が約11%かかります。

すなわち、売却益の約31%を税金・社会保険料で持っていかれるということ。

これは、リバランスせずに保有したままにして、株価が約31%下落するのと、資産額としては同じになるということです。

そうなると、税金や社会保険料を支払ってまで、リバランスしよう、という気になかなかなりません。

確定拠出年金(ideco)を使ったリバランスという裏技

そこで、いま考えているのが、確定拠出年金(ideco)口座を使ったリバランスという裏技です。

ideco口座は、投資で得た利益は「非課税」です。

すなわち、ideco口座内で、利益が出た投資信託を売却して、売却益が出ても課税されません。

もちろん、確定申告する必要もないので、社会保険料に影響することもありません。

ideco内であれば、リバランスを頻繁に行っても、まったく税金を気にしなくてよい、ということです。

ideco口座内の投資信託(オルカン、S&P500)の売却で、個別株売却リバランスを代用できるか?

もともと、売却を検討していたのは、マイクロソフト、エヌビディアの保有株の一部です。

理由は、トランプ関税ショックでの急落後、急回復しているので、一旦、下がるかな、と思っているからです。

また、仮に売却後下がらなくても、このぐらいの価格で一部を利益確定するのもポートフォリオ的にも別によいかなと考えているためです。

【マイクロソフト株価】

【エヌビディア株価】

ただ、前に述べた通り、2社の株を一般口座で保有しているため、これらの株は売りずらい。

ということで、代わりにideco口座で保有している投資信託=eMAXIS Slim全世界株式(オルカン)、eMAXIS Slim S&P500の売却を検討しています。

オルカンの中身を見てみました。

エヌビディアは4.3%、マイクロソフトは4.1%です。

S&P500の中身を見てみました。

マイクロソフト、エヌビディアともに6.7%組み入れられています。

売るならS&P500かなーという感じですが、他の株もたくさん入っているので、個別株の売却の代替になるか?というと少し違う気もします。

ただ、他のハイテク株も含めて、株価上昇は一旦小休止するかな、という見立てなので、その見立てに従うなら、一旦S&P500を売却して、リバランスする、というのもアリなのかな、という気もしています。

まとめ

今回は、ideco枠を使ったリバランスについてお話しました。

本来、idecoは長期投資用の枠ですが、期中の売却益も非課税なので、税金や社会保険料の負担を避けてリバランスをしたいときに、ideco枠内で投資している投資信託を使う、という使い方もできます。

投資信託なので、注文から2~5営業日ほどかかるため、狙った価格で売却できる保証がない点は難点ですが、税金と社会保険料の負担がないというのは、かなり大きな魅力です。

わたしも、リバランスしたいけど、税金や社会保険料のことを考えて、やや身動きがとりずらかったのですが、この方法があることがわかったため、今後リバランスが必要なタイミングで、ideco枠の活用も選択肢に入れて考えてみようと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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