2025/6/19時点のポートフォリオの状況の更新です。
1カ月のマーケットの動き
この1か月、アメリカと日本を含む各国の関税交渉は大きな進展が見られませんが、株価は堅調に推移しました。
イスラエルとイランの抗争などもありましたが、いまのところ、株式市場に大きな影響を与えてはいません。
18、19日のFOMCでは現行の4.25-4.5%で政策金利は据え置かれ、年内2回の利下げ予想も変わりありませんでした。
FOMCの声明として、景気見通しの不確実性は低下したが依然として高いと記され、パウエル議長は会合後の記者会見で、「政策スタンスの調整を検討する前に、経済の見通しについてより多くの情報を待てる状況にある」と述べ、これまでと同様の見解を改めて示しました。
また、今回は、トランプ関税発表後、初めての経済予測でしたが、2025年度末のインフレ予想は3%(前回2.7%)に上方修正、経済成長率は1.4%(前回1.7%)に下方修正されました。
FOMCを受け、一時ドルは下げましたが、その後上げに転じ、上げ下げを繰り返しており、明確な方向性はない反応となっています。
日本では日銀が17日の政策決定会合で、現行の0.5%の政策金利の据え置きを決定しました。
米国の関税強化策による経済への影響や、日米交渉の動向を見極めている状況で、2025年1月の利上げ以降、3会合連続の据え置きとなっています。
また同会合では、債券市場から買い入れている国債の減額ペースを緩めることも決定されました。
金融緩和からの正常化を進める一環で、四半期ごとに買い入れ額を4000億円程度ずつ減らしてきたが、2026年4月以降、減額幅を2000億円程度に縮めるものです。
植田総裁は、賃金上昇などインフレが定着すれば、政策金利を徐々に上げていく方向性は堅持しており、年内1回の利上げが予想されていますが、時期については不透明な状況が続いています。
円金利の上昇時期がやや見通りずらくなっていることから、ドル安円高のペースは落ち着き、ドル円の為替レートは、1か月前とほぼ同水準となっています。

ポートフォリオの状況
以下、2025/6/19時点のポートフォリオの状況です。
前回更新時(2025/5/20)から資産は約1.4百万円増加しました。

この1か月では以下を実行しました。
- 新NISA積立枠でeMAXIS全世界株式を購入(10万円×2人分)
- 新NISA成長投資枠で日本アコモデーションファンドを購入(30万円程度)
資産の増減と背景は以下の通りでした。
- 主にナスダック銘柄の株価回復により、外国株式は増加しました
- 主に金融株の株価上昇により、国内株式は増加しました
- 日本アコモデーションファンドへの追加投資、投資口価格の回復により、REITは増加しました
来月の投資計画
来月もあまり大きな売買は行わず、新NISA枠での全世界株式の積立購入を継続する+アルファ程度とするつもりです。
今月は、投資口価格が下落し、配当利回りに妙味が出たタイミングで、以前から検討していた住宅系REITへの新規投資を実行しましたが、来月も同様に、狙っている高配当株やドル建て社債で、価格が大きく調整するものがあれば、新規投資を検討します。
- 新NISA枠(つみたて枠)
・eMAXIS全世界株式を積立購入。夫婦分で月20万円。 - 新NISA枠(成長投資枠)
・大きく急落したもので、長期的には安心して買えるものがあれば、購入を検討。 - FX
・米ドル以外への通貨分散のため、ユーロ・豪ドルをFXで購入を検討。 - 日本株の銘柄入れ替え
・金融株→食品・通信などのディフェンシブ株への入れ替えを検討。



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