ドル円レートを気にせずに粛々と米国債を買い進める方法

債券(米国債・他)
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最近はまた少しドル円がドル高円安に動いており、足元では1ドル134-135円付近で推移をしています。

わたしは今年の投資の計画として米国債を中心として外貨資産の割合を徐々に増やしていくことを考えていますが、いざ「ドルを購入してドル債を新規で購入しよう!」と思ったときに、ドル円レートがドル高になっていると、どうしても「もう少し待つか」というような気持ちになってしまいます。

VOOやAGGなどのドル建てのETFや、e-MAXISオールカントリーなどの投資信託であれば、積立購入設定をしておくことにより、「いつの間にか」積みあがっているという状態をつくることは容易ですが、ドル債の場合は、なかなかそういうわけにもいきません。

今回は、どうしたらドル円レートを気にせずに粛々と米国債を買い進めることができるかを考えてみたいと思います。

ドル円レートを気にせずに粛々と米国債を買い進める方法

結論としては、SBI証券のFXミニで決まった日にドル円を購入することにしました。

FXミニを使用することにした理由は以下です。

SBI証券のFXミニを使用する理由
  • 両替コストが一番安い
  • FX口座を開設済の場合、すぐに始めることが可能

両替コストを抑えてドルを購入する方法として、SBI銀行の口座を開設し、積立ドル購入をする方法も考えましたが、新たに口座を開設することが面倒だったので、とりあえず今回はFXミニを使うことにしました。

以下、詳しく解説します。

FXでドル購入→現引は両替コストが一番安い

SBI証券では、わざわざドルを購入せずとも、円口座からの引き落としで米国債を購入することもできます。

この場合の両替手数料は25銭(0.25%)です。この手数料は為替取引の両替レートに含まれており、例えば2023/5/4に通常の為替取引でドルを購入する場合の両替レートは134.73円でした。

一方で同じタイミングでSBI 証券FXミニでドルを購入する場合の両替レートは134.387円でした。

ちなみに同じタイミングでSBI銀行でドルを購入する場合の両替レートは134.47円でした。

この両替レート差だけ見ると、その差が大きいのか小さいのか判断がつきにくいので、実際の額に直してみると以下のようになります。

1,000ドル(13.5万円)購入する場合の通常為替とFXの両替コストの差:343円
1,000ドル×134.73円/ドル=134,730円
1,000ドル×134.387円/ドル=134,387円

100,000ドル(1,350万円)購入する場合の通常為替とFXの両替コストの差:34,300円
100,000ドル×134.73円/ドル=13,473,000円
100,000ドル×134.387円/ドル=13,438,700円

購入額の0.25%のコスト差がありますので、購入するドルが多くなれば両替コストの差も大きくなります。

FX口座を開設していれば、すぐに始めることが可能

SBI証券でFX口座を開設していれば、やり方は簡単です。

ステップ①:総合口座からFX口座に入金(振替)

右上タブで「入出金・振替」を選択→左タブで「振替」を選択すると以下の画面になるので、「証券総合口座→FX口座」を選び、金額と取引パスワードを入力し「振替指示確認」を押す。

ステップ②:FX口座にログイン

上部のタブ「FX」を選び、画面中央に出てくる「FX取引サイトへ」を選ぶ。

ステップ③:FXミニでドルを購入

FX画面で「取引」→「新規注文」画面を開き、「ミニプライスボード」タブを押して両替レートを確認→「注文入力」から購入する数量(1単位=1,000ドル=約13.5万円)を入力し、パスワードを入れて注文。

ステップ④:現引でFX口座で購入したドルを総合口座に振り替える

FX画面の「取引」画面から「現引」を選択。ステップ③で購入したドルが表示されるので、現引し、総合口座にドルを振り替える。

ステップ⑤:総合口座でドル決済にて米国債を購入

ステップ④でFX口座で購入したドルを総合口座に振り替えたら、総合口座のドル残高に反映されるので、そのドルを使ってドル決済で米国債を購入します。

この一連の流れで両替コストを抑えて、米国債などドル建て資産を購入することが可能です。

まとめ

今回は、ドル円の為替レートを気にせずに粛々と米国債を買い進めるための方法を検証しました。

両替コストを抑えつつ、時期を分散してドルを購入し、米国債を買い進めるため、SBI証券のFXミニを使って定期的にドルを購入する方法を紹介しました。

この方法は手動で定期的なドル購入をする必要があるため、自動で定期ドル購入をしたい場合は、SBI銀行の積立ドル購入を使う方法もあります。

いずれにしても、あまりドル円の為替レートを気にせずに粛々と米国債を買い進めるためには、コストがあまりかからない方法で少額から時間分散してドルを購入できる方法が必要です。

為替レートがどの方向に動くかはわかりませんが、全体のポートフォリオの中で、どれぐらい外貨資産を保有するかを決めたら、それに向けて粛々と行動することが大切だと思います。

たやっと
たやっと

わたしの場合は、毎月1回決まった日に決まった金額のドルをFXミニで購入し、購入したドルを使って粛々と時間分散しながら米国債を購入する方法をとることにしました。

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