個別株と投資信託はどっちがおすすめ?

資産運用コラム・時事解説
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投資を検討する際に、個別株に投資をするか、投資信託(投信)に投資をするかはよく悩む点です。

今回は、個別株投資と投資信託のメリット・デメリットについて解説をしていきます。

この記事を読んでわかること

  1. 個別株投資と投資信託のメリット・デメリット
  2. 個別株投資が向いている人、投資信託が向いている人
  3. (参考)個別株投資とインデックス投信の過去10年のリターンの比較

個別株投資と投資信託のメリット・デメリット

まず、個別株投資と投資信託のメリット・デメリットをまとめてみます。

メリットデメリット
個別株投資①配当・株主優待が受け取れる
②保有コストがかからない
③自分が買いたい銘柄だけに投資できる
④投資先研究が楽しい(楽しい人には)
①それなりの投資資金が必要
②リスク分散しずらい
③時間分散しずらい
④投資先企業の業績悪化リスク
➄投資先研究に時間がかかる
投資信託①少額から投資が可能
②リスク分散しやすい
③時間分散しやすい(積立投資)
④手軽に始められる
➄投資先研究が不要
①配当、優待はもらえない
②信託報酬(コスト)がかかる
③自分が買いたい銘柄以外にも投資することになる
④退屈(退屈な人には)

個別株投資のメリット・デメリット

個別株に投資をした場合、配当金や株主優待を受け取ることができますので、それらを受け取りたいという人は投資信託ではなく個別株に投資する必要があります。

また、投資信託のようにファンドマネージャーを雇う必要はないので、株式保有中のコストはかかりません。

一方で、個別株に投資する場合、1つの企業への投資で数万円から数百万円が必要になりますので、それなりのまとまった資金が必要になります。

そのため、リスク分散や時間分散については投資信託に比べるとやりずらいです。

投資信託のメリット・デメリット

投資信託のメリットは手軽に投資を始められる点です。

少額(数千円)から投資できますし、投資信託は多くの銘柄に分散して投資をしますので、リスク分散も図れます。

積立投資を設定するのも簡単ですので、投資を始めるタイミングがわからないという人でも、あまりタイミングを気にせず投資を始められます。

保有中は特に自分でやることはなく、投資信託に組み入れられる銘柄の入替も投資信託を運用するファンドマネージャーが勝手にやってくれます。

デメリットとしては、配当や株主優待を受け取ることはできません。

また、投資信託を運用する会社に支払う信託報酬などのコストがかかります。

個別株投資が向いている人、投資信託が向いている人

個別株投資が向いている人

個別株投資で成功するには、どの企業に投資をするか、投資先の研究が必要ですし、投資した後も投資先企業の業績をモニターする方がよいです。

投資信託の場合は、それらの作業がないので、投資が好きな人は投資信託だと退屈に感じる人もいます。

投資にかける時間があり、投資が好きな人は個別株投資が向いていると言えます。

投資信託が向いている人

特に投資が好き、ということでなければ、投資信託が向いていると思います。

手軽に少額から投資を始めることができますし、時間分散で投資していく積立投資も簡単にできます。

TOPIXやS&P500などの指数に連動するインデックス型の投資信託への投資であれば、だれでも簡単に市場平均と同じリターンを期待できます。

(参考)個別株投資とインデックス投信の過去リターンの比較

個別株投資と投資信託のどちらに投資をした方がいいリターンを得られたのか、はどの個別株に投資したか、どの投資信託に投資したか、どの期間で比較するかによって違います。

そのため、どちらがよい、というのはありませんが、あくまで参考として、過去10年、トヨタ自動車、キャノンに投資した場合と、TOPIX、S&P500に投資した場合を比較してみます。

青:トヨタ自動車  100円が240円
紫:キャノン    100円が100円
赤:TOPIX投資信託 100円が160円
緑:S&P500投資信託 100円が210円

これはあくまで例ですが、2012年から個別株、投資信託に投資をした場合、最もリターンがよかったのは個別株(トヨタ自動車)に投資した場合でした。

逆に最もリターンが悪かったのも個別株(キャノン)に投資した場合でした。

このように、個別株投資の場合は、どの個別株に投資したかでまったくリターンは違ってきます。

まとめ

今回は、個別株投資と投資信託のメリット・デメリットについて紹介しました。

時間もあり、投資が好き、という方でなければ、まずは投資信託から投資を始めるのが手軽で時間もかからず始めやすいと思います。

最近はインデックス投資信託の信託報酬も0.1%台など低くなっていますし、積立投資なども簡単にできるので、IdecoやNISAも活用して投資信託をはじめてみてはいかがでしょうか。

たやっと
たやっと

わたしも投資を開始した当初は、インデックスの投信から始めました。

まずは投資に慣れる、体験してみるという意味でも、少額から始められる投資信託が初めはよいと思います。

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