インカムゲインを増やすため、2023年に引き続きドル建て債券を買い増ししています。
一時は米国10年債の金利が4%を下回る水準まで金利が低下しましたが、ここにきてまた少し金利が高くなってきましたので、手持ちのドルで債券を購入します。
明治安田生命のドル建てハイブリッド債はどんな商品?
今回購入するのは明治安田生命が発行体の残存期間4.3年、利回り5.214%のドル建てハイブリッド債です。
購入する証券会社はSBI証券です。

ハイブリッド債は、社債と株式の中間の性質をもつ債券で、普通の社債よりは返済順位が劣後する代わりに、普通の社債よりは高い利率が設定されています。
今回の購入する債券はS&PとMoody’sからA格の格付けを取得していますので、普通の社債より返済順位が劣後するとは言え、高い信用力が認められています。
明治安田生命は、日本生命や第一生命に次ぐ日本の大手生命保険会社ですので、倒産リスクや社債を返せなくなるリスクはそれほど高くないと判断しています。
債券投資でもリスク分散は重要
債券投資で投資先の倒産リスクは高くないとは言え、リスク分散は必要です。
今回も、全体の資産額の0.5%程度の金額の購入にしています。
ドル債には現在14百万円ほど投資をしていますが、以下のように銘柄分散をしており、特に社債は1社あたり75万円以下程度になっています。


ハイブリッド債は普通の社債に比べて利回りが高い
ハイブリッド債には発行体が社債を償還(返済)できるコール日というのが設定されており、今回の場合2028年4月26日です。
ハイブリッド債は通常、初回コール日で償還されることが多く、コールされない場合は、金利がステップアップ(上がる)仕組みとなっています。
今回の債券もコール日までは5.1%の金利で、コール日以降は5年スワップミッドレート+3.15%なので、足元のスワップレートは3.95%なので、7.1%の金利になります。
万が一コールされない場合は、7.1%の利息を受け取ることができますが、発行体からすると、そんなに高い金利を払いたくないので、よほどのこと(リーマンショックのような状況とか、明治安田生命に問題が起こって返済する資金がないとか)が発生しない限り、発行体はハイブリッド債をコールして償還します。
このようにリスクは普通の社債より高いものではありますが、その性質を理解した上で、ポートフォリオの一部で金額を抑えて投資する分には検討に値する投資対象になると思います。

米国債券やドル建て社債など債券現物は残念ながら新NISAの対象外ですので非課税メリットはとれませんが、投資先分散、インカムゲイン積み増しの観点から、時期分散して特定口座で買い増しを継続します。
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