私、たやっとはFIRE(Financial Independece Early Retire)を目指す40代前半のサラリーマンです。
サラリーマンでFIREを目指す場合、いつ早期退職すべきか、悩みますよね。
私も正直、もう10年ぐらいずーっと悩んでいます。
今回は、早期退職すべきかどうかを決める前にチェックすべきことについて紹介します。
FIRE・早期退職を決める前にチェックすべき事項5選
将来収支の試算
早期退職するうえでも一番大きな心配ごとはもちろん将来のお金のことです。
将来の生活に必要なお金、年金含めた今後の収入、現在の資産から早期退職しても将来お金に困らないかを確認するのが、まず一番初めにチェックすべきことになります。
具体的な試算の例については別記事もご参照ください。
自分の会社の退職金や年金の規定
自分の会社の退職金や年金の規定を調べましょう。
例えば、会社によって早期退職金が何歳から支給されるかは違うと思います。
その他にも、例えば●年働いた場合は、退職金を一時金ではなく年金で受け取ることも選択できる(年金の場合、運用利回りが高い)とか、会社によって様々な規定があり、何年以上だと有利とかそういったことがありえます。
例えば50才以降の退職だと多額の早期退職金がもらえる会社にお勤めの場合、もちろん49才で退職するより50才以降に退職することを検討する理由になります。
一方で、転職市場においては40~44才と45才~、50才~には求人数の差があります。
そのため、退職以降も別の会社でサラリーマンとして働くことを考える場合は、あえて●才になるのを待たずに退職→転職する方がよい、ということもありえます。
自分のいま務めている会社の退職金や年金規定をしっかり読んで理解した上で、退職後の自分のプラン(転職するのか、フリーランスとして働くのか)を考慮して、自分にとってベストなタイミングを検討する必要があります。
年金への影響
サラリーマンを辞めると、年金にも影響があります。
基本的には厚生年金から国民年金に切り替わりますし、将来受け取る年金額はもちろん定年まで勤めあげるまでと比べて少なくなります。
年金額については年金ネットで確認や試算ができます。繰り下げ受給した場合の金額も合わせて試算してみましょう。
早期退職する人は、もちろん年金額が少なくなるのは理解した上で判断すると思いますが、もう一つ注意しておきたいのが、遺族年金です。
遺族年金は、万が一、夫がなくなったときに遺族(妻、子供)がもらえる年金ですが、これについてもサラリーマンが亡くなった場合に遺族がもらえる遺族厚生年金と、早期退職後の夫が亡くなった場合に遺族がもらえる遺族年金には大きな違いがでる場合があります。
詳しくは別記事をご参照頂ければと思いますが、年金への影響も考えて早期退職の時期を検討する必要があります。
サラリーマンのメリット
FIREを目指している人は基本的には会社勤めがあまり好きではない方が多いと思いますが、サラリーマンにはものすごく多くのメリットがあります。早期退職前にサラリーマンのメリットについても改めて整理してみて、自分が本当に早期退職、FIREして後悔しないか想像をしてみましょう。
- 安定した収入
サラリーマンは毎月同じ給料がもらえます。また、ボーナスも増減はあるものの一定の金額をもらえるのが通常です。これは自身が働いた分しか収入が得られないフリーランスと大きく違います。
特に、大型連休などがあってももらえる給料が変わらないのは時給制のフリーランスやバイトとは大きく違います。 - 手厚い福利厚生
サラリーマンは額面で受け取っている給与以外に様々な恩恵があります。
例えば、住宅補助で家賃の補助金が出たり、厚生年金保険料の50%を会社が支払ってくれたり(支払った保険料は将来自分が受給できる年金に反映される)、勤続月数が伸びるにつれて退職金が増えたり。
これらを換算すると、実はサラリーマンを1年続けるだけで得られる金銭的なメリットというのは、毎月の給与や賞与だけではなく、それ以外の部分も相当大きな金額になります。 - 安定した地位、社会的信用
サラリーマンは問題なくローンが借りられます、クレジットカードが作れます、賃貸住宅が借りられます。残念ながらいまの日本では、いまだにサラリーマンや公務員がそういう点ではスムーズです。
また、世間的にもまだまだサラリーマンの方がフリーランスよりメジャーな職業です。
これは今後変わっていくと思いますが、現実問題として借入、クレカなど金融機関の信用審査については現時点ではフリーランスはいろいろ大変な面があります。 - 仕事の面白さ
これはもちろん会社によりますが、やはり個人でやるよりダイナミックな仕事をできるという面はあります。会社の信用をバックにして、アポイントの取得からビジネスを進める上でものすごくたくさんのアドバンテージ、恩恵があります。
もちろん個人でやった方が有利、会社でやるといろいろ面倒というものもあると思いますが、会社の名前を利用して自分がやりたいことをやる、ということができる環境なのであれば、会社に所属した状態で自分のやりたいことをする、というのも一つの選択肢なのかなと思います。
参考記事
サラリーマンのデメリット
早期退職、FIREしたいのは、サラリーマンでいることによるデメリット、不満があるからですね。
例えば、毎日会社に行くのが嫌、人間関係が嫌、仕事がつまらないなどの不満や、他にやりたいことがあるが時間がないのでできない等のデメリットなどです。
これらがサラリーマンを辞めることで解消されるものかどうかを改めて確認しましょう。
まとめ
早期退職する前にチェックすべきこと5選は以下の通りです。
- 将来収支の計算
- 自分が勤めている会社の退職金や年金の規定
- 年金への影響
- サラリーマンのメリット
- サラリーマンのデメリット
これらをしっかりチェックしたうえで、自分にとってのベストなタイミングを考えましょう。







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