個別株式投資の投資基準(日本株)

資産運用コラム・時事解説
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私は昔は投資信託の積立投資をしていましたが、資産が増えてからは個別株式に投資をしています。
今回は、個別株式の銘柄選定、投資判断基準について紹介します。

基準①購入後、仮に株価が下がっても持ち続けていいと思える銘柄を選定

まず初めに、投資先候補となる銘柄を選定します。

選定基準は以下です。

  1. 倒産リスクが低い
    政府が株主(JT、日本郵政等)、倒産すると社会的影響が大きすぎる(メガバンク、大手生損保、大手通信、鉄道等)。
    株価が下落しても安心して保有できるのは倒産しないと信じられるから。倒産しそうな銘柄の株価が急落したら、倒産するかも、と不安になり持ち続けられない。
  2. 高配当
    毎年、それなりの配当金をもらえたら株価が回復するまで持っておこうかと思えますが、配当が低いと、株価が回復するまでの間、持ち続けるモチベーションがなかなか湧いてこないので。

基準②キャピタルゲインを狙えそうなタイミングで投資する

次に①で選定した銘柄を継続的にウォッチして、購入するタイミングを検討します。

検討の際の基準は以下です。

  1. 株価が割高ではないかどうか、PBR、PERをチェックする。
    業種にもよりますが、PBRが1.5倍以上、PERが15倍以上だと購入はせずに、株価が下がるのを待つことが多いです。
    利益が伸びている会社の場合は、翌年の利益予想でPERを計算して15倍以内に収まりそうであれば割高ではないと判断する場合もあります。
  2. 株価の上昇余地がありそうかどうか、チャートをチェックする。
    ①で記載した通り、まず下がっても保有してよいと思う銘柄を選定しているため、株価が上がりそうという予想が外れても保有するつもりで投資します。
    短期トレードで儲けることを主眼にしているわけではないので、1カ月とかのチャートを見るよりは、少し長めの6カ月とか2年ぐらいのチャートを見て、例えば株価が下がってきている場合なら25日や75日線で反発しそうなところなどで、1.のPERやPBR、配当利回りを見て割安な水準になっていれば、そこで買いを入れるといった感じです。

この方法のメリット・デメリット

メリットは、以下です。

  1. 短期的な株価の動きの読みが外れても致命傷にならない
  2. 安心して長期で持ち続けることができ、結果、どこかで勝てるタイミングがくることが多い(長期保有すると配当で投資元本の回収が進むため、配当込みだとさらに負けにくい)
  3. 読みが当たるとキャピタルゲインで稼げることもある

デメリットは、以下です。

  1. 成長株が対象になりずらい
    例えばソニーや信越化学等の銘柄はPERやPBRが高いので、対象にならない。
    その結果、成長株の株価上昇の恩恵を受けられない。
  2. 業種が金融などに偏りがち
    意識的に業種分散をしないと金融などに偏りがちになる。
    その結果、実は景気敏感株が多くなったり、リスク分散の効いていないポートフォリオになったりすることがある。

まとめ

今回は個別株投資をする際の投資基準について紹介しました。

具体的な銘柄についてはこちらの記事でも紹介しています。

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