エヌビディアはGPUというゲームやAI用のチップを強みとする世界有数の半導体メーカーです。
今回はエヌビディアへの投資について考えてみたいと思います。
この記事でわかること
- エヌビディア株は割高か?
- エヌビディア株への投資をどう考えるか
エヌビディアは割高か?
結論としては割高ではない、と思います。
まずエヌビディアの基礎情報を見ていきます。
株価は272ドルです。2021年に入って大幅上昇しましたが足元では少し調整気味です。

業績は以下です。
利益は2021/1期が4,332百万ドル(115円換算で4,981億円)。2022/1期の予想は9,363百万ドル(1兆767億円)です。かなりの規模ですね。
PERは予想利益ベースで73倍(利回り1.3%)です。

次にエヌビディアの事業の将来性について見ていきます。
結論、将来性は非常に高いと思います。
エヌビディアのGPS(グラフィック・プロセッシング・ユニット)の利用分野は多岐に渡り、今後も伸びていくと期待されている分野が多く含まれています。
- ゲーム:任天堂スイッチ、ソニープレステ他
- 自動運転:トヨタ、VW、テスラ等と提携
- ビッドコイン
- データセンター
- 工作機械:ファナックと提携
- 建設機械:コマツと提携
ライバル企業としてはインテル、アドバンスドマイクロデバイスなどがあります。
半導体は需給の影響いよる価格変動が大きいですが、パソコン、スマホからAI、データ経済への移行に伴い、長期的に見て需要がなくなることは考えずらいです。
本当は日本の半導体企業に頑張ってほしいところですが、今となってはなかなか難しいですね。
2023/1期の予想コンセンサスは11,202百万ドル(1兆2,882億円。前期比20%増)です。
EPSは4.42ドルなので、PERは61.5倍、利回りは約1.6%です。
成長性や将来性を考えるとそれほど割高と感じません。

エヌビディア株への投資をどう考えるか
結論、ポートフォリオの一部として、長期保有するのはあり、です。
エヌビディアのGPU技術は明らかに時代の要請にマッチしていると思いますし、今後も伸びが期待できる分野です。価値の増大する会社に投資するという株式投資の基本からすると、ポートフォリオの一部として保有する価値のある銘柄だと思います。

資産運用という意味ではポートフォリオのコアはインデックス等にするのがよいと思いますが、株式投資本来の醍醐味を味わうという意味では価値の増加する個別株にサテライト投資をするのもよいと思いますし、その中では保有して面白い銘柄だと思います。
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