時価総額USD2,325billion(265兆円)とアップルに次いで世界2位のマイクロソフト。
御存じビルゲイツが創業したソフトウェア会社ですが、現在は事業の多角化が進み、より安定的に利益を伸ばしています。
今回はマイクロソフトへの投資について考えてみたいと思います。
この記事を読んでわかること
- マイクロソフトの株価は割高か?
- マイクロソフトへの投資ってどう?
マイクロソフトの株価は割高か?
まずはマイクロソフトの株価の動きについてみていきます。
現在の株価は310.2ドルです。
過去10年の株価は非常にきれいな上昇チャートですね。

次に業績です。
売上高、営業利益、当期利益、EPS、どれをみても安定的にかつ伸びています。
2022/6の予想EPSは9.49ドルなので、2017/6から過去5年で288%になっています。
PERは32.6倍なので、テスラやエヌビディアに比べると非常にリーズナブルな水準と感じます。

来期以降の業績予想です。
2023/6予想EPSは10.5ドルなので2022/6予想から約10%の伸びです。
ものすごく伸びるという訳ではないですが安定しているのはいいです。

最後に事業内容です。
事業セグメントは大きく3つに分けられています。
Microsoft OfficeやWindowsに始まり、Xbox、Linkedinなど誰もが知っているサービスを多く抱えています。
近年は企業向けのクラウドシステムAzureが急速に伸びています。
そして何より事業が多角化、分散されているのがよいです。
| 主な商品 | 売上伸び率 | 利益伸び率 | 利益割合 | |
| プロダクティビティ・ビジネスプロセス | Office、Linkedin | 22% | 32% | 37% |
| インテリジェントクラウド | Azure | 30% | 39% | 37% |
| パーソナル・コンピューティング | Windows、Surface、Xbox | 12% | 7% | 25% |

マイクロソフトへの投資はどう?
過去5年で株価は約3倍に上昇しており、また今年は米国の利上げにより一時的な株価調整も予想されています。
しかしながら、マイクロソフトは代替することが容易ではない数多くのサービスを抱えており安定的なEPSの伸長が見込めること、またPERもハイパーグロース株に比べて高くない(32倍)ことから、継続して保有できる先だと考えています。

マーケット変調による株価の上下を気にすることなく、企業業績に異変がなく順調に推移するかどうかをウォッチしていきたいと思います。
企業業績が順調に伸びていけば株価の長期的な上昇はまだまだ見込める先だと思いますので、気長にホールドする予定。
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