【投資機会到来?】エヌビディアは買い時か?

米国株式
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2022年1月初めには301ドルだった株価が現在は172ドルと43%も株価が下落中のエヌビディア。

ゲーム向けのグラフィックプロセスユニット(GPU)やデータセンター向けの半導体、AI、ディープラーニングなどの分野で強みを持ち、ソフトバンクグループの投資先としても有名な同社。

今回はエヌビディアが買い時かどうかを見ていきたいと思います。

この記事を読んでわかること

  1. エヌビディアの株価は買い時か?
  2. 買い時かどうかの判断理由

エヌビディアの株価は買い時か?

結論、2022/5/25の1Q決算発表を見るまでは様子見が妥当、と思います。

買い時かどうかの判断理由

様子見が妥当、と判断した理由は以下の通りです。

理由①ゲーミング、マイニング等コロナ禍で需要が盛り上がった分野の需要落ち込みがないかを見たい

コロナ禍では、巣籠需要で、動画配信や宅配、ゲームなどの需要が伸びました。

コロナの状況が落ち着き、外出が可能になった結果、会員数減少で株価が暴落したネットフリックスなどの例もあり、決算をミスすると大きく売られる可能性がある相場です。

一方で、同業のアドバンスドマイクロデバイシズが2022/5/4に発表した1Qの決算は売上、利益ともによかったです。

また東京エレクトロンなど半導体設備製造でも好決算を発表している企業もあります。

NVDAは高成長を前提とした株価になっていますが、ゲーミングやマイニング等についてはコロナ後で状況の変化を受けて影響が出ているのか、アナリスト予想通り、売上が伸びているかどうかは投資前に確認したいところです。

理由②サプライチェーン混乱による供給サイドの制約の影響を見たい

NVDAは自社工場を持たず、設計や研究開発に特化しており、半導体製造は台湾セミコンダクターと提携しています。

サプライチェーン混乱や資源価格高騰の影響もあり、半導体供給不足が自動車などの製造メーカーにも影響を及ぼしています。

またロシアのウクライナ侵攻により、半導体製造に必要なレアガス供給で高いシェアを誇るウクライナからの供給にも問題が発生しています。

これらの供給サイドの制約が、同社の製品供給遅れにつながっていたり、もしくは原価上昇や利益率悪化につながっていないか、影響を見極めたいところです。

理由③PER的に割安でもない

株価が下落したとは言え、NVDAのPERは36倍です。

これはAMDの27倍と比べても高いですし、インテル(成長率が違いますが)の10倍と比べると非常に高い水準です。

AMDは2022/5/4の1Q決算で売上70%増、利益2.5倍、売上EPSともにアナリスト予想を上回る好決算を発表し、一時株価は9%上昇しましたが、その後再び下落し、結局株価は上昇していません。

それだけハイテク株全般にとって厳しい地合いであるため、短期的には、仮にNVDAが5/25の決算でいい決算を発表しても、PERが36倍から大きく上昇するのは厳しいかもしれません。

まとめ

わたしはNVDAの事業の将来性は高いと引き続き考えていますが、いまはマーケットの地合いが悪いため、決算前に投資をするのはリスクとリターンが見合わないと思います。

中長期投資の目線で考えると、将来の成長を見込んで仕込むということは検討余地があると思いますが、利上げ前のような高PERの株価にハイテク株が戻るかどうかも不透明です。

たやっと
たやっと

将来性に賭けて仕込む、というのは少しギャンブル的かなと。

こういう地合いのときは、S&P500指数連動のETFなどを淡々と積立で購入していく方が安全かなと思いますので、明らかに業績に対して売り込まれすぎ、という状況になるまでは追加投資は様子見しようと思います。

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