2022年に入ってから多くの人の予想通り株式市場は軟調です。
とくにナスダックは10%以上下落しており、しばらくは不安定な動きが続くと思います。
今回は、アルファベット(グーグル)株についてみていきたいと思います。
この記事を読んでわかること
- グーグル株は割高か?
- グーグル株への投資をどう考えるか
グーグル株は割高か?
まずは株価の推移です。
ちなみにアルファベット株にはクラスa(議決権あり)とクラスc(議決権なし)がありますが、今回はクラスaを見ていきます。
現在(2022/1/21)の株価は2,601ドルです。
過去10年では6-7倍に株価は上昇していますが、直近は大きく調整しています。

次に業績です。
EPSは毎年順調に増えており、2021/12期の予想EPSは108.44ドルで5年前と比べると約4倍弱になっています。
特に2021/12期の予想EPSは前年比で83%増とかなり大きい伸びです。2022/2/1の決算発表に注目です。
PERは23.99倍と最近の株価調整もあり、かなり下がっています。

次に業績予想です。
2022/12期の予想EPSは112.62ドルと2021/12期対比で僅か3.8%増です。
ここがPERがやや低位になっている理由かも知れません。

最後にグーグルの事業についてみていきます。
グーグルは検索エンジンの世界シェア90%以上を占めています。またユーチューブもグーグルが買収をしています。
以下の通りセグメントではグーグルサービスが売上の90%以上、唯一の利益セグメントです。グーグルサービスセグメントの収益の柱は広告料です。
売上、利益の源泉が複数確立されていないのは個人的にはやや不安を感じますが、世界のインターネット広告市場は2027年まで年平均24.7%で成長すると見込まれています。

グーグルへの投資をどう考えるか
2022/2/1に予定されている決算発表における2021/12期の結果、来期以降のガイダンスを注目してみたいと思いますが、よほど大きく従前の発表から離れない限りはそのまま保有というスタンスです。
PERは24倍とそこまで高くなく、広告料収入依存という点は嫌味ですが、グーグルを使わない生活というのも現状想像しずらいですし、インターネット広告世界市場も拡大が予想されているので、巡航速度でEPSが伸びていくことが確認できれば保有して問題ない水準だと思っています。
欲を言えば広告料収入以外の収益の柱ができてくるとさらによいですが、このあたりも決算発表の内容を注目してみようと思います。

わたしは現在アマゾン、グーグル、マイクロソフト、エヌビディア、テスラを保有していますが、ポートフォリオの一部ですので、短期の株価の動きはあまり気にしてません。
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