日経平均株価は一時2,000円を超える下落をするなど、株価は再び急落中です。
わたしは株価が大きく下げたときは、基本的には仕込みのチャンスと考えていますが、こういうときに仕込みができるためには、いくつかの事前準備が必要です。
今回は「株価が大きく下げたときに仕込みをするために必要な事前準備」というテーマです。
結論
まず結論です。
株価が大きく下げたときに仕込みをするために必要な事前準備は以下の3つです。
- 大きく上がって割高になった時にはちゃんとポジション調整をする
- 投資余力をもっておく
- 投資する基準を決めておく
以下、詳しく説明します。
大きく上がって割高になった時にはちゃんとポジション調整をする
まず1点目は大きく上がって割高になった時にはちゃんとポジション調整をすることです。
株価が上昇しているときは、何もしなくてもどんどん資産も増えます。
少し利益が出たからといって、その都度売却をしていると、上値を追えず、資産を大きく増やすチャンスを逃してしまいますので、保有するポジションのすべてを売ることを薦めるわけではないです。
ただ、自分が投資判断で重視する指標的に(配当利回りやPERなど)割高になったら、一部売却して適正な金額のポジションにすることは意識した方がよいと思います。
そのためには、自分がどういう狙いでその銘柄に投資しているのか、どういう水準になったら買い、売るのかを定期的に自分で確認することが大切です。
以下の記事で紹介しているような工夫をしてみるのも一つの方法です。
投資余力をもっておく
大きく株価が下がったときに仕込むために必要な事前準備の2つ目は「投資余力をもっておく」ことです。
自分のポートフォリオ全体の中でリスク資産の金額上限を定めて、上限一杯のリスク資産を保有し続けるのではなく、一定の余力をもっておくと、チャンスを逃さず割安価格で仕込みができます。
このためには1つ目で述べた「大きく上がって割高になったときにちゃんとポジション調整をしておく」ことが必要になります。
投資する基準を決めておく
3つ目は「投資する基準を決めておく」ことです。
株価が大きく下げたときに悩むのは「まだ下がるのでは?」「まだ買うのは早いのでは?」ということです。
もちろん待って正解という結果もありますし、待った結果株価が戻って買えなくなるという結果もあり、結果がどうなるかは誰にもわかりません。
しかし、このようなときに備えて、事前に買いたい銘柄、買いたい水準を決めておけば、悩みを小さくすることはできます。
例えば高配当株であれば、銘柄●が配当利回りが4%を超えたら買う、と決めておいて、株価が大きく下げてその水準に達したら、機械的に買う、といったような方法です。
それでも「まだ下がるかも」という心配は消えないでしょうから、買う水準を決めておくことに加えて、分割で買うと、より最初の買いのハードルは下げられるでしょう。
このように仕組みで工夫することによって「大きく下げたときに仕込みをする」ことができるようになります。
まとめ
今回は「株価が大きく下げたときに仕込みをするために必要な事前準備」というテーマでお話しました。
3つのポイント(大きく上がった時にちゃんと売っておく、余力をもっておく、投資する基準を決めておく)はすべてつながっています。
私自身も「株価の動きに一喜一憂することなく、自分のリスク許容度にあったポートフォリオを組み、長期目線で価値あるものに割安で投資をする」ということを実践していきたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。




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